高層の木造ビル建設計画（竹中工務店・大林組）の紹介
★日本橋に国内最大・最高層の木造ビル。三井不動産と竹中工務店
三井不動産と竹中工務店は、日本橋において、木造高層建築物として国内最大・最高層となる賃貸オフィスビルの新築計画の検討に着手。2023年着工、2025年竣工を目指す。
計画では、地上17階建、高さ約70ｍ、延床面積約26,000m2で、現存する木造高層建築物としては国内最大・最高層となるという。
★日本初、純木造の11階建て高層耐火建築物。大林組
大林組(東京都港区、蓮輪賢治社長)は7月23日、柱や梁、床、壁などのすべての構造部材を木材とする、地下1階、地上11階建ての高層純木造免震構造の耐火建築物を神奈川県横浜市内に建設すると発表した。
工期は約2年で、2022年3月の竣工予定。高層純木造耐火建築物の建設は日本初という。
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